■日時:2025年1月26日(日)13:30-15:30頃
■場所:(Zoom上)URLは参加登録(下記web)された方にメールでお送りします。
■講師:小林秀章氏(情報技術者)
■テーマ:「「AIノーベル賞」時代の情報倫理 ー技術・社会・倫理の課題ー」
■趣旨:2024年のノーベル物理学賞・化学賞は、AI(人工知能)に関連した研究者らに与えられた。この影響は、今後の社会や人間にとって、広くまた甚大だと思われる。それはどこに向かうのか。どこまでいくのか。もちろん未来は誰にも分からないが、これまでのAI技術の動向や、AI倫理に関わる国際的な言論の動向をチェックすることで、初めて見える近未来もあるはずである。
そこで今回は「シンギュラリティ・サロン」(https://singularity.jp)でお馴染みの勉強家、小林秀章氏(情報技術者)をお招きし、AI技術の最近の動向やAIの社会影響を巡る近年の言論の動向について、レビューをお願いしている。
もとより網羅的であることは不可能だが、一定程度の動向をカバーすることで、種々の論点整理も可能だと思われる。「AIノーベル賞時代の情報倫理」の課題の抽出は、一度や二度の議論で終わるものではない。しかし必要な議論の位置付けを考えるべき時が来たことも、確かであると思われる。
この問題に関心のある皆様のご参加を期待する次第である。
■プログラム:
13:30-13:40 水野義之(京都女子大学)「はじめに」
13:40-14:35 小林秀章(情報技術者)「AIをどう見てきたか、どう向き合っていくか」
14:35-15:30 総合討論
■参加登録(GoogleForms)
■参考:
- 山川 宏 「「ポストシンギュラリティ共生学」の提案」2024年9月 https://www.youtube.com/watch?v=Wy5bjk-Ur6o
- 水野義之「ChatGPT等の大規模言語モデルLLMと情報倫理の課題」2023年2月 https://www.youtube.com/watch?v=jUpN2mjNTuw
■主催:日本情報倫理協会
■参加費:無料
■資 料:
動画アーカイブ
資料ファイルは下記よりダウンロードできます。
水野義之:「はじめに」(趣旨説明)
小林秀章:プレゼン資料(PDFファイル)
水野義之:「総合討論」(話題提供)
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